増大する難民の受け入れニーズと実態

〜シリア難民を中心に〜

-EU・北米・日本で比較する-


 日時: 2016年7月9日(土)13時‐17時

 会場: 真如苑友心院ビル6階 (半蔵門駅直結)


シリア内戦から5年。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が把握しているだけでも、シリアから約500万人が逃れて難民となり、国内で避難している人も650万人にのぼるとされています。

多くがシリアの周辺国に滞在していますが、100万人を超える人は距離的に近いヨーロッパへ保護を求めました。船で、鉄道で、徒歩で移動する人たちの流れは昨年日本でも大きく報道されました。シリアから距離的に離れているカナダ、アメリカ、オーストラリアなどはシリア難民の受け入れを表明。特にカナダは昨年12月から今年2月末までに2万5千人を受け入れ、さらに多くを受け入れることを表明しています。日本も伊勢志摩サミット開催直前の5月20日に政府がシリア人留学生を5年で最大150人受け入れることを表明しています。


今回のシンポジウムでは、シリア難民を中心に現在のヨーロッパ、北米での難民受け入れ状況を概観し、日本での実情を紹介しながら、私たちに何ができるのかをともに考えます。



【概要】

・日時:2016年7月9日(土)13時‐17時


・会場:真如苑友心院ビル6階

(東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」4番出口直結)


*必ず駅直結の地下入口からお入りください。地上からはご入場いただけません。


 「半蔵門駅」へのアクセス:

 - 東京メトロ半蔵門線 「半蔵門駅」

 - 有楽町線 「麹町駅」3番出口より徒歩7分

 - 東京メトロ南北線・丸ノ内線 「四ツ谷駅」3番出口

   - JR中央線 「四ツ谷駅」麹町口より徒歩15分


・参加費:無料


・主催:難民研究フォーラム

・後援:真如苑



◆参加をご希望の方は、

こちらの「お申込フォーム」からお申込ください。

定員100名に達し次第、締切とさせていただきます。



【プログラム概要】


12:30-13:00 開場・受付

13:00-13:10 開会挨拶


13:10-  難民研究フォーラム 第4回若手難民研究者奨励賞 授賞式(主催:真如育英会・真如苑)

研究報告発表、全体講評


14:00-  公開シンポジウム「増大する難民の受け入れニーズと実態-シリア難民を中心に-」

14:00-14:25 

基調講演「ドイツの難民受け入れの変遷(仮)」 

     久保山亮(専修大学兼任講師/社会学)

14:25-15:15 

パネラー報告

 「EUでの難民受け入れ動向(仮)」

  八谷まち子(元九州大学教授/欧州政治)

 「北米のシリア難民受け入れ動向(仮)」

  石井宏明(難民研究フォーラム世話人、認定NPO法人難民支援協会)

 「日本 -シリア難民を中心とする難民受け入れ動向(仮)」

  難波 満(シリア難民弁護団 弁護士)

15:15-15:25 休憩

15:25-16:55 

パネルディスカッション(質疑応答含む)

  モデレーター 藤本俊明(武蔵野大学客員准教授/国際人権法学・平和学)


16:55-17:00 閉会挨拶



◆お申込◆ 

こちらより、お申し込みください


◆問い合わせ◆


難民研究フォーラム 事務局


〒160-0004東京都新宿区四谷1-7-10第三鹿倉ビル6階 難民支援協会気付

TEL:03-5379-6001 FAX: 03-5379-6002 

info@refugeestudies.jp 

http://www.refugeestudies.jp


*パネリスト・発表テーマについては、変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。


*取材をご希望される場合は、お手数ですが、事務局までご連絡くださいませ。


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201年 第回若手難民研究者奨励賞 公募

第4回若手難民研究者奨励賞の公募を開始いたしました。難民研究を志す多くの若手研究者の応募をお待ちしております。(応募締切:2016年5月15日)

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■■■応募書類ダウンロード■■■

第3回若手難民研究者奨励賞 応募要領...第4回応募要領.pdf

応募用紙(Excel)...第4回申請書.xls

参考:第3回若手難民研究者奨励賞 受賞者一覧 講評

詳細につきましては、以下の応募要領をご覧ください。



7期難民研究勉強会

 

7期難民研究勉強会を下記の通り開催します。学生、研究者、実務者など、多くの方の参加をお待ちしております。

 

1.期間・日時

日程:1024()3月末予定(隔週土曜、12日を除く)。1621時頃。

会場:Skypeによるオンラインでの勉強会です。初回の1024日のみ、顔合わせと進め方に関する説明のため、東京大学にて行います(詳細は参加希望者に追ってお知らせします)。

 

2.勉強会のテーマ

近年の難民研究では、移民と難民の違いを強調するよりも、両者の共通性を指摘する議論が目立つようになっています。昨今のヨーロッパにおける「難民危機」でも、シリアやイラクなどからヨーロッパを目指す人々は、「移民」と「難民」両方の呼ばれかたをしています。今回の勉強会では、特に「混合移住mixed migrationという概念をめぐる最先端の論文を精読し、こうした近年の難民問題について理解を深めていきます。

 

3 勉強会の進め方

  しっかりと、細かく論文を理解することを第一の目的とします。

  毎回論文を一つ取り上げ、議論します。

  参加者は、当日取り上げる論文を事前に精読してきます。

  毎回報告担当者を割り当てます。

  報告者は、12時間程度で細かく論文の内容報告を行います。

  報告の後、参加者全員で議論します。

 

4.対象者

以下の条件を全て満たす方。

  英語論文が問題なく読める方。

  十分に議論できる程度の日本語能力がある方。

  難民研究に従事している、もしくはこれから本格的に従事する意思がある方。

  Skypeでの参加が可能な方。

 

5.参加ご希望の方へ(申込先)

 

参加を希望される方は、第7期難民勉強会申込書.docに必要事項を記入の上、申込書に記載されているメール先(工藤)までEメールで送付してください(すでに過去の勉強会に参加し申込用紙を既に提出された方は必要ありません)。勉強会に関する問い合わせも、同連絡先までメールにお願い致します。

 

6.取り上げる論文(予定)

Collyer, Michael, 2010. 'Stranded Migrants and the Fragmented Journey', Journal of Refugee Studies 23(3): 273-293.

Crisp, Jeffrey. 2003. 'A New Asylum Paradigm? Globalization, Migration and the Uncertain Future of the International Refugee Regime', New Issues in Refugee Research UNHCR Working Paper No. 100.

Van Hear, Nicholas, Brubaker, Rebecca and Bessa, Thais. 2009. Managing Mobility for Human Development: the Growing Salience of Mixed Migration, Human Development Research Paper (HDRP) 2009/20.

Betts, Alexander. 2010. 'Towards a Soft Law Framework for the Protection of Vulnerable Irregular Migrants', International Journal of Refugee Law 22(2): 209-236.

Feller, Erika. 2006. 'Asylum, Migration and Refugee Protection: Realities, Myths and the Promise of Things to Come', International Journal of Refugee Law 18(3-4): 509-536

Noll, Gregor. 2003. 'Visions of the Exceptional: Legal and Theoretical Issues Raised by Transit Processing Centres and Regional Protection Zones', European Journal of Migration and Law 5(3): 303-341.

Betts, Alexander. 2013. Survival Migration: Failed Governance and the Crisis of Displacement. Ithaca: Cornell University Press (chapters 2 and 3).

Tara Polzer. 2007. 'Responding to Zimbabwean Migration in South Africa: Evaluating Options' (www.lhr.org.za/sites/lhr.org.za/files/zimresponses07-11-27.pdf)

Massey, Douglas S. et al. 1993. 'Theories of International Migration: A Review and Appraisal', Population and Development Review 19(3): 431-466.

 

6期難民研究勉強会(募集、実施は修了しました。第7期の募集案内をご覧ください。)

 

6期難民研究勉強会を下記の通り開催いたします。大学院生、研究者、実務者の皆様のご参加をお待ちしております。

1.期間・日時

日程:1129()7月末予定(隔週土曜)(13日を除く)1621
会場:Skypeを通じたオンライン会議ですので、安定的なSkype環境さえあればお住まい(国内外)にかかわらずご参加いただけます。


2.勉強会のテーマ

The Oxford Handbook of Refugee and Forced Migration StudiesOUP, 2014)を素材として難民研究の基本論点について学び、参加者間の議論を通じて考えを深めていきます。

 

3 勉強会の進め方

・各回2章ずつ取り上げます。1章につき1人の報告者を割り当てます。

・参加者は全員、当日取り上げる章を事前に精読してきてください。

・しっかりと論文を理解することを第一の目的とし、報告者は、1時間程度で細かく論文の内容報告を行います。

・報告の後、参加者全員で議論します。


4.対象者

以下の条件を満たす方。

・英語論文が読める方。

・十分に議論できる程度の日本語能力がある方。

・難民研究に従事している、もしくはこれから本格的に従事する意思がある方。

  学問領域は問いません。

※ 今期は、遠方からの参加を可能にするため、Google Hangoutによるビデオチャットを試みる予定です。Hangoutによる参加の希望される場合、初回に先立って通信状況を確認させて頂きます(通信回線の都合上、Hangoutでのご参加をお断りさせて頂く場合がございますので、予めご了承ください)。


5.参加ご希望の方へ(申込先)


参加を希望される方は、こちらの申込書第6期難民勉強会申込書.docに必要事項を記入の上、【info@refugeestudies.jp】までEメールで送付してください(すでに過去の勉強会に参加し申込用紙を既に提出された方は必要ありません)。勉強会に関する問い合わせも、同連絡先までお願い致します。


6.取り上げる書籍について

Elena Fiddian-Qasmiyeh, Gil Loestcher, Katy Long, and Nanda Sigona (12 Jun 2014), The Oxford Handbook of Refugee and Forced Migration Studies.

http://ukcatalogue.oup.com/product/9780199652433.do

 

目次:

1: Elena Fiddian-Qasmiyeh, Gil Loescher, Katy Long and Nando Sigona: Introduction: Refugee and Forced Migration Studies in Transition


Part I: Approaches: Old and New
2: Jerome Elie: Histories of Refugee and Forced Migration Studies
3: Guy Goodwin-Gill: International Law, Refugees and Forced Migration
4: Matthew Gibney: Political Theory, Ethics and Forced Migration
5: Alexander Betts: International Relations and Forced Migration
6: Dawn Chatty: Anthropology and Forced Migration
7: Finn Stepputat and Ninna Nyberg Sørensen: Sociology and Forced Migration
8: Karen Jacobsen: Livelihoods and Economics in Forced Migration
9: Michael Collyer: Geographies of Forced Migration


Part II: Shifting Spaces and Scenarios of Displacement
10: Oliver Bakewell: Encampment and Self-settlement
11: Loren Landau: Urban Refugees and IDPs
12: James Milner: Protracted Refugee Situations
13: Walter Kalin: Internal Displacement
14: Nick Van Hear: Refugees, Diasporas and Transnationalism
15: Stephan Scheel and Vicki Squire: Forced Migrants as Illegal Migrants


Part III: Legal and Institutional Responses to Forced Migration
16: Jane McAdam: Human Rights and Forced Migration
17: Gil Loescher: UNHCR and Forced Migration
18: Susan Akram: UNRWA and Forced Migration
19: Randall Hansen: State Controls: Borders, Refugees and Citizenship
20: Anne Hammerstad: Securitisation and Forced Migration
21: Volker Turk and Rebecca Dowd: Protection Gaps
22: Alice Edwards and Laura Van Waas: Statelessness
23: Simon Russell and Vicky Tennant: Humanitarian Reform: from Co-ordination to Clusters and Beyond
24: Michael Barnett: Refugees and Humanitarianism


Part IV: Root Causes of Displacement
25: Sarah Lischer: Conflict and Crisis-induced Displacement
26: Christopher McDowell: Development-induced Displacement
27: Roger Zetter and James Morrissey: The Environment-mobility Nexus
28: Bridget Anderson: Trafficking and Smuggling


Part V: Lived Experiences and Representations of Forced Migration
29: Nando Sigona: Memories, Narratives and Representations of Forced Migration
30: Jason Hart: Children and Forced Migration
31: Elena Fiddian-Qasmiyeh: Gender and Forced Migration
32: Claudio Bolzman: Older Displaced Persons
33: Mansha Mirza: Disability and Forced Migration
34: Alaistair Ager: Health and Forced Migration
35: David Hollenbach: Religion and Forced Migration
36: Terence Wright: Media, Refugees and other Forced Migrants


Part VI: Rethinking Durable Solutions
37: Katy Long: Rethinking Durable Solutions
38: Lucy Hovil: Local Integration
39: Laura Hammond: "Voluntary" Repatriation and Reintegration
40: Joanne Van Selm: Resettlement
41: Martin Gottwald: Burden Sharing and Refugee Protection


Part VII: Regional Studies: Current Realities and Future Challenges
42: Marion Fresia: Forced Migration in West Africa
43: Jonathan Crush and Abel Chikanda: Forced Migration in Southern Africa
44: Gaim Kibreab: Forced Migration in East Africa and the Great Lakes
45: Sari Hanafi: Forced Migration in the Middle East and North Africa
46: Alessandro Monsutti and Bayram Balci: Forced Migration in Broader Central Asia
47: Paula Banerjee: Forced Migration in South Asia
48: Kirsten McConnahie: Forced Migration in South East Asia and East Asia
49: Anne McNevin: Forced Migration in Australia, New Zealand and the Pacific
50: Jose H. Fischel De Andrade: Forced Migration in South America
51: Megan Bradley: Forced Migration in Central America and the Caribbean
52: Susan Martin: Forced Migration in North America
53: Roland Bank: Forced Migration in Europe

2015年 第3回若手難民研究者奨励賞 公募

第3回若手難民研究者奨励賞の公募を開始いたしました。難民研究を志す多くの若手研究者の応募をお待ちしております。(応募締切:2015年5月15日)

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■■■応募書類ダウンロード■■■

第3回若手難民研究者奨励賞 応募要領...第3回応募要領.pdf

応募用紙(Excel)...第3回申請書.xls


参考:第2回若手難民研究者奨励賞 受賞者一覧 講評


詳細につきましては、以下の応募要領をご覧ください。


研究・調査担当リサーチアシスタント募集】

 

この度、「難民研究フォーラム」において、難民研究に関する情報収集を担当してくださるリサーチアシスタントを募集します。

 

■業務内容:

・難民問題に関する国内外の論文、法律、判例、研究に関する情報の収集・発信

・難民研究フォーラムでの研究会事務など

※難民問題の様々なフィールドを対象としている研究者と実務家が集っている研究会です。

 難民についての研究をしていきたいという方にとっては、難民研究についての最前線の

 討議に触れ、関わる事ができる機会となります。

 また、「リサーチアシスタント」として勤務した実績は、研究のキャリアとして活用

いただけます。

 

■応募条件:

・難民研究をされている方が望ましい(修士レベル以上が望ましい。分野は問いません)。

・英語で仕事のできる方が望ましい。

・活動日・時間:週1?3日、10:00-18:00のうち6時間程度。

・期間:応相談。短期間での応募も応相談

 

■待遇:

・無給(交通費を支給)

 

■インターン開始時期:

随時

 

■募集人数:

12

 

■応募締め切り:

適任者が決まり次第締め切り

 

■その他:

・インターン誓約書(個人情報管理等)を用意しており、内容確認後、誓約をしていただきます。

・難民研究フォーラム負担による傷害保険に加入

 

■応募方法:

・以下の項目を難民研究フォーラム(info@refugeestudies.jp)までメールにてお送り下さい


 ―お名前(ふりがな)

 ―ご連絡先(メールアドレス・住所・電話番号)

 ―専門分野・スキル

 ―希望日時(曜日・時間)、期間

 ―参加理由

 ―語学力、パソコンスキル

 ―NPO等での活動経験・職務経験

 ―海外在留経験

 ―難民研究フォーラムをお知りになったきっかけ

 ―その他配慮が必要な点などあれば

 

■お問合せ:

E-mailまたは電話(03-5379-6001)で受け付けています(担当:松岡)。

*電話はかかりにくい時がありますのでご了承ください。

アジア(フィリピン、韓国)における

新たな難民法制度の動きと日本の今後


これまで、難民を保護するための国際法の批准や国内法制度の整備が遅れているとされてきたアジアですが、近年新しい難民保護制度の制定・改定の動きが各国でみられています。日本はアジアで初めて第三国定住難民の受け入れを実施し、フィリピンでは難民と無国籍者を同一の制度・部署で認定する制度を作りました。韓国はアジアで初めて独立した「難民法」を制定し、独立した難民法制定の動きは台湾でも見られています。

本シンポジウムでは、韓国とフィリピンにおける難民保護の新たな法制度と日本の難民認定制度の現状を事例として、アジアで近年みられる新しい難民法制度のトレンドとその内容、実践を分析・紹介しながら、それを日本の法制度にどのように生かしていけるのか、皆様と一緒に考えてまいります。 

ゲストパネリストには、韓国で難民として認定され、現在同国の大学で教鞭をとるヨンビ・トナ氏をお迎えします。法制度の分析だけにとどまらず、法制度の進展が実際に難民の保護や社会統合の進展にどこまで結びついているのか(または結びついていないのか)という点についても、皆様と議論を重ねていきたいと思います。

午前中の第一部では、2013年度の『第1回若手難民研究者奨励賞』受賞者4組による研究成果発表を開催いたします。約1年かけて調査や分析を進め、論文にまとめた4組が研究成果をダイジェストをお伝えいたしますので、多くの方のご参加とコメントを期待しています。

どなたでもご参加いただけますので、奮ってご参加ください。 


〇日時:2014年6月7日(土)10:00〜16:30 

                      (第一部 9:30、第二部 12:30開場)

〇場所:真如苑友心院ビル5階 (東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅4番出口直結)

    ※必ず駅直結の地下入口からお入り下さい。地上からはご入場いただけません。

〒102-0082 東京都千代田区一番町25

東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅4番出口直結

※必ず駅出口直結の地下入口からお入りください。地上からはご入場いただけません。


〇プログラム:

《第一部》10:00-12:00

     「第一回若手難民研究者奨励賞」受賞者による研究成果報告

難民の地位に関する条約第33条2項をめぐる国際法の理論:庇護とsurrogacyの視点からの検討/加藤雄大(東北大学法学研究科)

移動する人々と第三国定住制度:難民の行き先が日本になるとき/三浦純子(東京大学総合文化研究科・日本学術振興会特別研究員)

ソマリランドとソマリランド・ディアスポラ:国境を越えて展開されるダイナミズムを捉える試みから/須永修枝(東京大学総合文化研究科)

就労現場におけるベトナム難民の受け入れと町工場が果たした役割に関する一考察:兵庫県姫路市・神戸市長田を事例に/瀬戸徐映里奈(京都大学農学研究科)・野上恵美(神戸大学国際文化学研究科)

 

《第二部》13:30-16:30

1.基調講演: ブライアン・バーバー(アジア太平洋難民の権利ネットワーク(APRRN)リーガルエイド/

                                        アドボカシー分科会議長)

2.発表・パネルディスカッション

フィリピン:無国籍者の状況と難民・無国籍認定制度の導入/付月(茨城大学准教授、無国籍ネットワーク)

韓国:難民法の制定、難民支援センターの開設、そして第三国定住難民受け入れへの動き/松岡佳奈子(難民研究フォーラム事務局・研究員)

日本:難民認定制度の現状と課題/難波満(弁護士)

ゲストパネリスト:ヨンビ・トナ(韓国光州大学専任助教・韓国での難民認定者)

モデレーター:藤本 俊明(神奈川大学法学部講師・難民研究フォーラム世話人)

 

〇定員:140名(申込先着順)

〇参加費:無料

〇主催:難民研究フォーラム

〇後援:真如苑

 

〇お申し込み先:

下記事項をご記入の上、6月4日(水)までに、Eメール、FAXにてお申し込みください。

定員140名に達し次第、締め切りとさせていただきます。

Eメール:info@refugeestudies.jp  FAX 03-5379-6002

 

お名前

ご所属・ご役職

ご連絡先

Email

 

〇お問い合わせ先:メール:info@refugeestudies.jp03-5379-6001TEL

難民研究フォーラム事務局(担当:松岡)

 

※パネリスト・発表テーマについては、変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。

※取材をご希望される場合は、大変お手数ですが事務局までご連絡くださいませ。


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2014年 第2回若手難民研究者奨励賞 公募


第2回若手難民研究者奨励賞の公募を開始いたしました。難民研究を志す多くの若手研究者の応募をお待ちしております。(応募締切:2014年5月16日 (必着))

1. 本事業の目的:
有望な難民研究を奨励し、成果の発表機会を提供することで難民研究者の育成に寄与する。難民研究を志すものであれば分野及び対象地域は限定しない。(難民研究とは、難民・無国籍問題及び強制移住等の研究を指す。)

2. 奨励金額:総額100万円  1件30万円を上限とする。

3. 応募要件:国籍、所属、学歴、年齢、居住地などは不問。
※ただし、日本在住者を優先する。また、奨励賞の成果論文は、難民研究フォーラムの機関誌『難民研究ジャーナル』への掲載を想定しているため、日本語での執筆とする。

4. 応募締切:2014年5月16日 (必着)。 

5.主催、共催
主催:真如育英会・真如苑  共催:難民研究フォーラム

6.応募・お問い合わせ先(選考責任):

難民研究フォーラム事務局  http://www.refugeestudies.jp
info@refugeestudies.jp (できるだけメールでお問い合わせください)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-7-10 第三鹿倉ビル6階  Tel: 03-5379-6001 / FAX: 03-5379-6002

応募要項、応募申込書の入手および本事業の詳細はこちらをご覧ください。

7.応募要項および応募用紙のダウンロード

応募要領:応募要領.pdf

応募用紙PDF:申請書.pdf

応募用紙Excel:申請書.xls


参考:第1回若手難民研究者奨励賞の受賞者一覧講評

詳細につきましては、以下の応募要項をご覧ください。


難民研究フォーラム(真如苑)・東京大学寄付講座「難民移民」(法学館)共催

5期難民研究勉強会「論争を読む」

 

5期難民研究勉強会(テーマ:「論争を読む」)を下記の通り開催いたしますので、院生、研究者、実務者の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

1.期間・日時

日程:28日‐628日、隔週土曜日16時‐21時(全10回)。

会場:東京大学駒場キャンパス(下記申込先へ参加希望を頂いた方に、後ほど詳しいご案内をお送りします)

 

2.勉強会のテーマ:「論争を読む」

5期を迎えた難民研究勉強会では、これまで難民研究の基礎をなす論点をめぐって研究誌上で争われた論争を読み、参加者の間で議論していきます。何が論じられているか、議論が噛み合っているか、どのような点で噛み合っている(いない)か、そして自分ならばどのように考えるか――これらの点を参加者の間で共有し、理解を深めることを目指します。

 

3 勉強会の進め方

1つの論点を2週に分けた上で、1週目は基調論文を、2週目はそれに反応して書かれた論文を読み、議論します。

・参加者は全員、事前に当該論文を精読してきてください。

・第1回目(28日)に報告する論文を各参加者に割り当てます。

・しっかりと論文を理解することを第一の目的とするため、報告者は、1時間程度で細かく論文の内容報告を行います。

・報告の後、参加者全員で議論します。

 

4.対象者

以下の条件を満たす方。

・英語論文が読める方。

・十分に議論できる程度の日本語能力がある方。

・難民研究に従事している、もしくはこれから本格的に従事する意思がある方。

・学問領域は問いません

 

 

5.取り上げる予定の論文(一部)

Gaim Kibreab, 'Revisiting the Debate on People, Place, Identity and Displacement', Journal of Refugee Studies (1999) 12 (4): 384-410.

Daniel Warner, 'Deterritorialization and the Meaning of Space: A Reply to Gaim Kibreab', Journal of Refugee Studies (1999) 12 (4): 411-416.

Finn Stepputat, 'Dead Horses?', Journal of Refugee Studies (1999) 12 (4): 416-419.

David Turton, 'Responses to Kibreab', Journal of Refugee Studies (1999) 12 (4): 419-422.

Gaim Kibreab, 'Rejoinder to the Replies by Daniel Warner, Finn Stepputat and David Turton', Journal of Refugee Studies (1999) 12 (4): 422-428.

 

James C. Hathaway, 'Forced Migration Studies: Could We Agree Just to "Date"?', Journal of Refugee Studies (2007) 20 (3): 349-369.

Roberta Cohen, 'Response to Hathaway', Journal of Refugee Studies (2007) 20 (3): 370-376.

Howard Adelman and Susan McGrath, 'To Date or To Marry: That is the Question', Journal of Refugee Studies (2007) 20 (3): 376-380.

Josh DeWind, 'Response to Hathaway', Journal of Refugee Studies (2007) 20 (3): 381-385.

James C. Hathaway, 'Rejoinder', Journal of Refugee Studies (2007) 20 (3): 385-390.

 

Loren B. Landau, 'Communities of Knowledge or Tyrannies of Partnership: Reflections on North-South Research Networks and the Dual Imperative', Journal of Refugee Studies (2012) 25 (4): 555-570.

Paula Banerjee, 'Response to Landau', Journal of Refugee Studies (2012) 25 (4): 570-573.

Stephen Castles, 'Response to Landau', Journal of Refugee Studies (2012) 25 (4): 573-576.

Elizabeth Ferris, 'On Partnerships, Power and Policy in Researching Displacement', Journal of Refugee Studies (2012) 25 (4): 576-580.

 

6.参加ご希望の方へ(申込先)

ご参加を検討中の方、または全回の出席が難しい方も、まずは第一回にどうぞご参加ください。初回は、28日土曜日、東京大学駒場キャンパス9号館3階308A教室にて1600より開催いたします。

初回の内容は次の通りです。

・勉強会のテーマ・進め方の説明

・報告担当文献の振り分け

・各参加者の報告日の決定

・文献または報告の希望調査

 

参加を希望される方は、こちらの難民勉強会申込書.docに必要事項を記入の上、申込書に記載されている連絡先までEメールで送付してください(すでに勉強会に参加し申込用紙を既に提出された方は必要ありません)。勉強会に関する問い合わせも、同連絡先までお願いいたします。