2014年1月アーカイブ

難民研究フォーラム(真如苑)・東京大学寄付講座「難民移民」(法学館)共催

5期難民研究勉強会「論争を読む」

 

5期難民研究勉強会(テーマ:「論争を読む」)を下記の通り開催いたしますので、院生、研究者、実務者の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

1.期間・日時

日程:28日‐628日、隔週土曜日16時‐21時(全10回)。

会場:東京大学駒場キャンパス(下記申込先へ参加希望を頂いた方に、後ほど詳しいご案内をお送りします)

 

2.勉強会のテーマ:「論争を読む」

5期を迎えた難民研究勉強会では、これまで難民研究の基礎をなす論点をめぐって研究誌上で争われた論争を読み、参加者の間で議論していきます。何が論じられているか、議論が噛み合っているか、どのような点で噛み合っている(いない)か、そして自分ならばどのように考えるか――これらの点を参加者の間で共有し、理解を深めることを目指します。

 

3 勉強会の進め方

1つの論点を2週に分けた上で、1週目は基調論文を、2週目はそれに反応して書かれた論文を読み、議論します。

・参加者は全員、事前に当該論文を精読してきてください。

・第1回目(28日)に報告する論文を各参加者に割り当てます。

・しっかりと論文を理解することを第一の目的とするため、報告者は、1時間程度で細かく論文の内容報告を行います。

・報告の後、参加者全員で議論します。

 

4.対象者

以下の条件を満たす方。

・英語論文が読める方。

・十分に議論できる程度の日本語能力がある方。

・難民研究に従事している、もしくはこれから本格的に従事する意思がある方。

・学問領域は問いません

 

 

5.取り上げる予定の論文(一部)

Gaim Kibreab, 'Revisiting the Debate on People, Place, Identity and Displacement', Journal of Refugee Studies (1999) 12 (4): 384-410.

Daniel Warner, 'Deterritorialization and the Meaning of Space: A Reply to Gaim Kibreab', Journal of Refugee Studies (1999) 12 (4): 411-416.

Finn Stepputat, 'Dead Horses?', Journal of Refugee Studies (1999) 12 (4): 416-419.

David Turton, 'Responses to Kibreab', Journal of Refugee Studies (1999) 12 (4): 419-422.

Gaim Kibreab, 'Rejoinder to the Replies by Daniel Warner, Finn Stepputat and David Turton', Journal of Refugee Studies (1999) 12 (4): 422-428.

 

James C. Hathaway, 'Forced Migration Studies: Could We Agree Just to "Date"?', Journal of Refugee Studies (2007) 20 (3): 349-369.

Roberta Cohen, 'Response to Hathaway', Journal of Refugee Studies (2007) 20 (3): 370-376.

Howard Adelman and Susan McGrath, 'To Date or To Marry: That is the Question', Journal of Refugee Studies (2007) 20 (3): 376-380.

Josh DeWind, 'Response to Hathaway', Journal of Refugee Studies (2007) 20 (3): 381-385.

James C. Hathaway, 'Rejoinder', Journal of Refugee Studies (2007) 20 (3): 385-390.

 

Loren B. Landau, 'Communities of Knowledge or Tyrannies of Partnership: Reflections on North-South Research Networks and the Dual Imperative', Journal of Refugee Studies (2012) 25 (4): 555-570.

Paula Banerjee, 'Response to Landau', Journal of Refugee Studies (2012) 25 (4): 570-573.

Stephen Castles, 'Response to Landau', Journal of Refugee Studies (2012) 25 (4): 573-576.

Elizabeth Ferris, 'On Partnerships, Power and Policy in Researching Displacement', Journal of Refugee Studies (2012) 25 (4): 576-580.

 

6.参加ご希望の方へ(申込先)

ご参加を検討中の方、または全回の出席が難しい方も、まずは第一回にどうぞご参加ください。初回は、28日土曜日、東京大学駒場キャンパス9号館3階308A教室にて1600より開催いたします。

初回の内容は次の通りです。

・勉強会のテーマ・進め方の説明

・報告担当文献の振り分け

・各参加者の報告日の決定

・文献または報告の希望調査

 

参加を希望される方は、こちらの難民勉強会申込書.docに必要事項を記入の上、申込書に記載されている連絡先までEメールで送付してください(すでに勉強会に参加し申込用紙を既に提出された方は必要ありません)。勉強会に関する問い合わせも、同連絡先までお願いいたします。