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7月29日、The Japan Timesにより、当フォーラムの設立についてとりあげれられました。

これまでアメリカやイギリスのような難民専門の研究機関がなかった日本ですが、これまで日本で難民支援を行ってきた市民団体と弁護士の実践によって、難民に関する多様な主体が多様な視点からの研究・活動を行い、情報を共有していく必要性が学術的に認識され、それが本フォーラムの設立につながったことが伝えられました。

また、今後本フォーラムを通じて、学者たちが学会内での研究事業を超えて、政治家や法律家、市民団体、難民自身と共に研究成果を共有していくだろうという、本フォーラム本間座長の言葉が紹介されています。

記事は下記ページよりご覧になれます。

The Japan Times 「Refugee studies forum created」(Thursday, July 29, 2010)

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7月23日(金)、明治大学駿河台キャンパスリバティタワー23階サロンにて、難民研究フォーラムの設立記念レセプションを開催いたしました。研究者を初めとして、弁護士やUNHCR職員等実務者の方を含め、総勢36名にご参加いただきました。

レセプションでは、本フォーラム世話人会座長の本間浩の挨拶に始まり、難民に関わる研究者と実務者の活発な交流がなされ、本フォーラムに対する今後の抱負も聞かれました。

皆様からのご助言、ご要望を受け、よりよいフォーラムとしてまいります。今後ともよろしくご支援、ご参加を賜ります様お願い致します。

  案内冊子表紙.jpg難民研究フォーラムの案内冊子ができました。

 

PDFファイルはこちらから→ RSF booklet.pdf

本間 浩 (難民研究フォーラム 座長)

 多くの諸国において人権思想の普及が説かれてはいるものの、国によっては権力的弾圧の下に数多くの人々の人権が侵害され続けている。この状態は、現在なお世界各地域で見られる。しかもその弾圧は、「常人ならば誰しも苦痛に感じ」、または人間としての尊厳性を喪失させ、まさに「迫害」に相当するほどにしばしば過酷である。そのような状況下に居たたまれず多くの人々が自国から脱出して他国に難民として流入し、または自国内の、少しでも安全な地域を求めて転々と移動する国内避難民として何とか命を繋ぎとめる。これらの人々の救済は、自国内の、原因解消に繋がる体制改善が実現されない限り、国際社会に依らざるを得ない。

「難民研究フォーラム」は、日本での難民専門の研究機関として、国内外の難民の現状や難民政策に関する学術的な研究を行うことを目的に2010年7月に設立されました。その成果が幅広く活用されることにより、難民および庇護希望者に寄与することを願っています。

当フォーラムについて詳細は、こちらをご覧ください。